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May 22, 2016

伊豆山稜線歩道オーバーナイトハイキング day2

<<伊豆山稜線歩道オーバーナイトハイキング day1

雨だけでなく風の音もすごい。あっという間に大嵐になった。
明け方かと思って時計を見るとまさかの23:30。まだまだ夜はこれからだ・・・

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唸り声みたいな風が木々を揺らして近づいてきたかと思うと、
次の瞬間、ツェルトの壁が顔に付くくらい歪んだ。去ったと思ったら今度は逆方向から。
次第にその間隔がどんどん狭まって左右に縦横にグッシャグシャ揺れまくった。
ペグが抜けるアクシデントもあり、不安でなかなか寝付けないんですけど・・・
iPhoneで音楽を聴いても嵐の音は掻き消せないけど、いくぶん気は紛れる。

結露なのか浸水なのか、ツェルト内がかなり湿っぽいけど、
化繊のキルトはSOLのエスケープライトビビィの組み合わせでなんとか濡れずにセーフ。
今回はしっかりシームコートもしてきたし。なかなか良い組み合わせ。
 
 

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6時出発予定だったが、嵐の中進むのも厳しいと判断。
出発したい気持ちを抑えてしばらく様子を見る。午後は晴れの予報を信じて・・・

風が若干弱まった7時ちょっと前に撤収開始。手がかじかんで思うようにうごかない。
寝袋や火器類などをパッキング後、
最後にツェルトをたたんでビショ濡れのままメッシュポケットに突っ込んだ。

もはや川のようになってるトレイルを、非ゴアのローカットシューズでジャブジャブ進む。
嵐の中、カメラを取り出せないのが悔しい。
次回からはiPhoneの防水ケースを買って、雨天時はiPhoneカメラに切り替えよう。

そして・・・

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8時過ぎ、三笠山に着く頃に雨は止んだ。
真っ白い朝の森。
妖精とか出てきそうな森。
咽せるくらいの雨の匂い、土の匂い。

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いつの間にやら木漏れ日が照らして超気持ちいい。
もしくはチョーキモティー。

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二本杉峠で一休み。
休憩がてら、ツェルトを乾かした。
あっという間に乾く。そして旅も終盤なこのタイミングで・・・

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ありあけハーバー黒船ショコラ!
元気が出た。ゴールはもうちょっと先だ。
天城峠へと続く道へ、いくつもの道が交差する二本杉峠を後にした。

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ほとんど眺望はないけど時折、木々の隙間から富士山が顔を出した。
さっきまでの雨が嘘みたいな暑いくらいのお天気。

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巻き道の平坦なトレイルが続き、黙々と歩く。

天城峠に近づくが・・・

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旧天城トンネルへ下る道が見つからない!
まさかのロスト・・・
しばらく行ったり来たり。
どこからも降りられそうにない。
もしここで降れなかったら、2時間近く引き返すことになるんですけど・・・

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もしやと思ってしばらく進んでみると、簡単に天城峠に着いた。
地図で見えない道なのか、若干地図と違うのか。GPSに頼りすぎて、ひと騒動。

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観光客に紛れ、雰囲気ある旧天城トンネルをズンズン進み・・・

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正午過ぎ、奇跡的にバスがちょうどやってくるタイミングの二階滝バス停でゴール!
12:48:02、30.7km、高低差645m

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2日目は水をほとんど消費せず。
ディナーがフランスパンで、フリーズドライと違って調理に水を使わなかったこともあり、2日間で1リットルくらいの消費にとどまった。
でも雨降ってたしこれから夏だし、水場ナシならやっぱり2.5リットルくらいは持参したいところ。

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河津駅に到着してお風呂に浸かった後は海鮮丼。&ビア。
生桜えびと生しらすがプリプリでウマい。

初めての伊豆ハイク。
アップダウンが少なくてのんびり歩けるし、眺望あり深い森あり、景色が変わって飽きないし。
今夏はちょっとルートを変えて天城山方面も歩いてみようかな。
まだ見ぬ景色に思いを馳せ、これから始まる自由に胸躍らせるあの瞬間は、
スタート地点に立てばいつでもまたやってくる。帰りの電車は次の旅を計画するつもりが爆睡してた・・・

おわり
(次回は装備編)


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