コーヒー手網焙煎(バイオライトストーブ編)
オニマガを参考に、何度かチャレンジを続けていた手網焙煎。
キッチンでやると掃除が大変なので、最近は屋外でバイオライトストーブ手網焙煎。
火力MAXにして手網を放したり近づけたりで調整。炭火のような遠赤外線も期待しつつ。
最近おいしくできるようになってきた。
手網、バイオライトストーブ、生豆、ボウルを準備。
生豆は100gで挑戦。コロンビア。
始めた頃は、200gでやって失敗するともったいないんで最近は弱気な100g。
でも、おいしくできるようになってきたし、一回200gがちょうどいいかも。
生豆は冷蔵してるんだけど、冷蔵庫から出して常温にしときます。
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枝を投入しまくって、火力マックス。
そしてとにかく網を振りまくる!
「ウォー」とか「グォー」って言いながら激しく降り続けるパワーはもちろん、
自分では振りまくってるつもりでも、豆をよく見ると意外に撹拌してないもんで、
「ウォー」とか「グォー」で激しく降りまくりつつも、縦とか横とかグルグルとか意識する冷静さも必要。
豆がパチパチ言い出す1ハゼを確認。
その後は、自分がいつも買う好きな豆の色をイメージしながらちょっと深めに焙煎。
自分がここだと思ったらそこがゴール。2ハゼは来たり来なかったりであんまり気にしてません。たぶんそのくらいの浅煎りが好み。
色むらはご愛嬌。でも、スゲー黒いやつはこの後のハンドピッキングでブサイク豆と一緒に取り除きます。
ボウルにあけて冷ましながら、変な形の豆と焼け過ぎの豆、焼けてない豆を取り除きます。
これもお好みで。いつもブサイク豆をちょうど8g取り除いて一杯分抽出し、ホントに不味いかどうか飲んでみます。
以上で完成。慣れてくると楽しい。
不思議なもんで、焙煎してすぐはそんなに豆から香りもしないし、
抽出してもすごいスッキリしていてそんなにおいしくないんだけど、
翌日、2日目くらいから袋を開けると良いにおいがして、味もおいしいコーヒーになる。
しかし果実の種を焙煎して挽いて抽出して飲むって、コーヒーって不思議な飲み物だよね。